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臨床症例

リプロデンチャー臨床症例その1

コチラは下顎、6〜7欠損のPD・・・・
に一見みえますが実はオーバーデンチャーです。
コーヌスのメンテナンスが大変なので、リプロにした症例です。
3枚下の画像に残存歯が見られます。

もう一枚、上からどうぞ。

前から見るとこんな感じです。
メタルが入っているので、強度的にもばっちりです★

完全にクラスプレスです。
ちょこっと残っている前歯部がわかりますか・・・??

こちらは上顎左側の567欠損です。
片側性遊離端なので、反対側に回転防止のメタルクラスプを付けています。
遊離端で3本欠損の場合は強度の面も考え、クラスプをつけます。

もし中間欠損があった場合は、反対側のメタルクラスプもリプロプレートで製作できるので、ノンクラスプになります。

斜めからのアングルはこんな感じ・・・

前方から見た場合は、審美性がかなり良いことがわかります。

コチラは上の症例とは違う症例で、上顎左側の6欠損の症例です。
前方からみると、一見デンチャーを入れているようには見えません。

舌側面にはメタル。
2本欠損の片側性遊離端ならば、反対側にクラスプをかけなくても、デンチャーが回転する心配がありません。

コンパクトな印象です。